4月19日(土) 6: 頃起床 7:25発 |
![]() 6:37 道の駅ゆふいん 気持ちの良い朝でした。 山は形から由布岳でしょうか |
![]() 今日はナビ画面のようなコースを旅します。 |
![]() 暫くすると根子岳が近くに見えることに気付きました |
何処とも判らずナビ任せで走っていると、峠の頂上辺りで外国企業が経営するホテルのような建物を目にしました。こんなところに?と進んでいると、正門近くに小さく日本語で
「立命館アジア太平洋大学」 の文字。ああ!此処に在ったのか。景色は良いだろうし空気も爽やか。こんなところで学んでいるなんて良いよなあ!と思いました。 更に進むと大分空港がありました。中に入って美味しい珈琲でも飲みたいと思い右折し駐車場へ。しかし満車で駐車不可、食べ物に縁が薄い。元の道へ引き返し進みます。 |
![]() 道の駅くにさきで休憩。 黒津﨑海岸を散歩。何をするでもなくブラブラ歩くのも悪くはありませんでした。 場所は知りませんが、歌手の南こうせつさんがお住まいなんですね。 道の駅くにみへ向かいます |
![]() くにみ海浜公園の先には、富士山と見まがう姫島が海に浮かんでいました。 |
姫島は30万年前以降7つの火山活動で生まれた4つの小島が砂州で繋がって一つの島になったと説明されています。 フェリー乗り場で手空きの係員さんに 「富士山みたいな」 と何度か言うと笑っておられました。 海の風景も楽しみましたから道の駅耶馬トピアへ向かいます。 |
![]() 道の駅耶馬トピアには 耶馬溪風物館があり、そこにはこんな額が飾られていました。現地見学はしていません |
![]() 道の駅耶馬トピア裏手風景 跡田川 |
![]() 羅漢寺へも上がりたいと思いましたが、道の清掃をしておられた住職さんが多少時間がかかるというので止めました。 宗派は曹洞宗と言われたので、それなら永平寺が総本山になるのですねと言うと、横浜市にある 大本山總持寺がこちらの本山になるとの事でした。 |
![]() では青の洞門へ 車が通り抜けできるように拡幅整備されています。 横を流れるのは山国川 |
![]() |
![]() 一部残されている 元のトンネル |
![]() |
上の案内板がありました。右下に見えるのはネモフィラの花です。花言葉は 「許す」。これらを見て私がどう感じていたのかは過去の読書感想をご参考に。 過去に 菊池寬の 「恩讐の彼方に」 の読書感想を書きました。第156号 しかし、今改めてウィキペディアを読んでみて、事実を極めて歪曲し書かれたもの (完全な作り話小説) と判りました。この様な表現はどうかなと思います。思い違いをする私が悪いとも言えますが小学生も読める本です。途轍もなく大きな善行を悪行の限りを尽くした人間の贖罪の様に表現するのは如何なものでしょうか。小説はどのように表現しても良いとは思いますが、実在した故人を悪く誤解する表現はすべきでは無いと思います。恩讐の彼方を読んで、何時かはその地を訪れたいと思っていました。それが叶った今は、自分の思い違いがわかって良かったと思います。 良いお天気で気持ち良く歩けました。花畑には白いノースリーブワンピース姿のモデルさんと、彼女を撮影するスタッフがいました。少し離れてモデル拝借の観光客もね。成る程お美しいです。勿論それ以上大勢の観光客が来ています。 さて、今日の仮泊地道の駅おおとう桜街道へ向かいます。温泉設備は駐車場より一段高い場所にありました。道の駅建物の前はきれいに板張りなどで整備されていて、テーブルや椅子は夜間も使えるようになっています。何より驚いたのは 「1億円トイレ」 でした。そう言えばかなり以前にTVで見たような気もします。男性用トイレは夜間半分締切ですが、自由に使える場所も利用者が気をつかっていることも含めて大変気持ちが良かったです。 もうここまで来ましたから、明日は帰途につきます。ここは福岡県田川市大任町 17:00 道の駅おおとう桜街道着 走行距離198.9㎞ |
明日 4/20(日)へ続く、 Vol.Ⅲトップ頁 Vol.Ⅱ トップ頁 Vol.Ⅰ トップ頁 |